「日韓夫婦は離婚率が高い」という話を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際には「どれくらいの割合なのか」「本当に日本人同士の結婚より離婚しやすいのか」は意外と知られていません。
この記事では、統計データをもとに日韓夫婦の離婚率や主な離婚理由、長く幸せな結婚生活を送るためのポイントについて解説します。
日韓夫婦の実態
※人口動態調査e-Statより
婚姻数
- 日本における婚姻数 2024年 485,092件
- 夫妻とも日本人 2024年 466,672件
- 夫妻の一方が外国人 2024年 18,420件
- 夫日本人、妻韓国人 2024年 1,177件
- 夫韓国人、妻日本人 2024年 1,627件
離婚件数
- 総数 2024年 185,904件
- 夫妻ともに日本人 2024年 177,437件
- 夫婦の一方が外国人 2024年 8,467件
- 夫日本人、妻韓国人 2024年 719件
→結婚した件数の約61.08%が離婚している - 夫韓国人、妻日本人 2024年 628件
→結婚した件数の約38,59%が離婚している
日韓夫婦が離婚すると言われる理由
- 言葉やコミュニケーションの違い
- 文化、価値観の違い
- 家族との付き合い方
- 金銭感覚の違い
- 子育ての考え方
- 居住国によるストレス
- ビザや仕事の問題
日韓夫婦である身として上記の理由を見てみると、今まで夫と喧嘩した内容は主に以下の二つでした(結婚5年目です)。
2.文化、価値観の違い
→「韓国人はこういう時、こういう考え方をするんだ」「日本人はこれだから、、、」というのを耳にたこができる程聞きました。
3.家族との付き合い方
→夫のお母さんとの距離感に非常に苦戦しました。(現在は国をまたいで離れているので気にすることはありませんが)。
夫は長男なので、結婚当初はお義母さんから「〇〇にはあれを食べさせて」「××は体に悪いから絶対食事に使わないで(ドレッシングなど)」と言われたりして、正直めちゃくちゃストレスでした。
「これじゃ私がお義母さんと結婚したみたい。なんとかして!」と夫に何度もキレました笑。
夫は「お嫁さんもお母さんも両方大事」というスタンスだったので、この事で何度も喧嘩をしました。また、この時期の妊娠&出産はストレスが多く、実家の両親にだけ頼っていました。
皆さんは、お義母さんとの付き合いはどうでしょうか。
実際には?仲良く暮らしている日韓夫婦も多い
私達夫婦を含めて、韓国に実際暮らしてみると周りに日韓夫婦はやっぱりいました。
お子さんも数人いて、とても幸せそうでした。
日韓夫婦に限らず、国際結婚をするとどちらかの国に住む可能性が高くなったり、お互い母国語ではなく、第二言語で話し合いをしなければならない、と個人的には思います。
まとめ
日韓夫婦の離婚率の噂を聞くと、不安に感じる方もいるかもしれません。しかし、統計はあくまでも全体の傾向です。国際結婚には大変な面もありますが、その分、男女であることに加えて、お互いの文化を理解しながら築いていく楽しさもあります。
多言語で育っていく子供の成長にも驚かされます。
これから日韓夫婦になる方は、数字だけにとらわれず、お互いを尊重し、コミュニケーションを大切にすることが長く幸せな結婚生活につながるでしょう。
「〇〇人だからこの人と結婚する」「日本人以外と結婚したい」
と思っていたのは、昔の自分です。現在は、
「この人と一緒に居たい」と思った人が実は韓国人だった、という考え方に変わりました。もしかしたら、今頃ヨーロッパの方と結婚して欧州に住んでいたかもしれない、アメリカやブラジル、世界のどこにいたかわからない。国際結婚をそういう風にとらえています。
(夫が出会った当初、韓国人だということを教えてくれなかったという理由もあります笑)

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